手作り・100均グッズ活用!増えてきた靴を収納する収納アイディア
私は、33歳の男性で、妻と小学1年生になる娘と一緒に、1戸建ての住宅に住んでいます。
私は、昔から几帳面なところがあって、物がきっちり揃ってしまわれていないと、それだけでストレスに感じるような性格です。夫婦2人の時には、物も少なく、家の収納にも、手をこまねくことはありませんでした。
しかし、娘が生まれ、娘が大きくなるに連れて物が増えていき、収納の方法を工夫しないと、家の中が片付かない状況が起きてきました。特に、散らかりやすく、収納に困っていたものが、靴なのです。
妻も、娘も、靴やサンダルの類いが好きで、私は3足しか持っていないのですが、2人は、冠婚葬祭用の靴も合わせると、10足近くの靴を持っています。増えた靴により、玄関に何足もの靴がいつも置かれていて、靴箱を開けると、何足もの靴が積み重なって、雑多に片づけられている状態でした。
100均のスノコで簡単DIY
そこで、靴の収納スペースを増やそうと考えました。具体的に行った収納スペースを増えす方法は、自分で、100円均一で購入してきたスノコと板材を使って、靴箱の靴の棚数を増やしました。我が家の靴箱は、備え付けの靴箱のため、靴が増えてきたからといって交換することはできません。備え付けの靴箱の収納スペースを増えすためには、靴箱の棚を増やす必要があったのです。
まず、自宅の靴箱の横幅と高さ、奥行きを計測しました。それから、靴箱のサイズに合うスノコ(2枚)と板材(2枚)を100円均一で購入し、自宅にあったハンマーと釘を使って、スノコと板材を組み合わせました。スノコと板材を使えば、素人でも、靴箱に、棚をつくることは簡単です。
収納スペースとして注意が必要な点は、家族が取り出しやすいように、棚を作成することです。妻や娘が「この靴を履きたい!」と思った時に、作った靴棚にぶつけずに、靴を取り出せるようにすることによって、収納スペースから靴を取り出すストレスを軽減できます。
せっかく、靴棚を作成しても、靴棚が動いてしまったり、靴棚から取り出しにくい構造になってしまうと、家族に迷惑がられるだけになってしまうのです。

こうして、1戸建て購入時に備え付けられていた靴箱に、靴棚を手作りし、靴を乗せる棚を1段増やせたことによって、以前よりも、倍の量の靴を収納できるようになりました。
取り出しやすい靴の収納スペースが増えたことによって、散らかっていた玄関の靴を靴箱に収納でき、また、靴箱も、明けた時に雑多な様相から、キレイに収納できるようになりました。
備え付けの靴箱であると、靴を収納したくても、靴箱を変えることは難しいです。玄関先が靴であふれてしまっていたり、靴箱に収納スペースがなくなり、靴の収納に悩んでいたら、100円均一のものを使って、簡単に靴箱に棚を設けることで、増えてきた靴をキレイに収納できるようになりますよ。