誰でもできる、片付けを習慣化する簡単な方法!

自らの部屋や会社のデスクなど
忙しさから片付けを後回しにしていると
散らかったままとなってしまいます。
特に郵便物や提出期限のある書類など
どこにおいたか把握できるようにしておかなければ
いざ必要時にないといったことも考えられます。
今回は片付けの習慣化について紹介していきます。
なぜ片付けを習慣化する必要ある?
そもそも片付けを習慣化する必要はあるのでしょうか?
気がついたときにやればよいと考える人もいるかと思います。
私の身近な知人にも何人か片付けられない人がいたのですが
その理由を聞くと、目の前のことをこなすことに集中するため
片付けを後回しにしてしまうといった意見がほとんどでした。
つまり後でやろうと考えれば考えるほど片付けられず
散らかったままになくなっていくのです。
そこで片付けを普段から習慣化する必要があります。
習慣化することで、どこに何があるか把握ができるため
効率よく次の仕事につくことができます。
また、片付け自体に面倒くさいや後でやる
といった気持ちもなくなります。
ボックスに入れる習慣をつける
片付けの中で
一番散らかりやすいものは
何が挙げられるでしょうか。
主に郵便物・書類、子供のおもちゃ
着替える際の脱ぎっぱなしの服が予想されます。
特に郵便物・書類はすぐに開けて
わかりやすいところに収納しなければ増えていく一方です。
最も散らかりやすいことが予想される郵便物・書類の場合は
必要・不必要のボックスをつくります。
まず開封し、内容を確認した上で
必要かどうかを判断し、ボックスに入れます。
このときクリアファイルを必要なボックスの中に入れておき
提出期限のある書類に関しては
そのファイルに入れておいてもよいかと思います。
不必要だと判断された郵便物や書類は
その場で捨ててもよいですし
ボックスが溜まったら一気に捨ててもよいでしょう。
次におもちゃに関してですが
おもちゃはそのほとんどが必要なものですので
不必要ボックスを作る必要はありません。
おもちゃ箱とは別に
すぐにお気に入りのおもちゃが取り出せるよう
小さく簡単なボックスをつくり
必要分のみ入れておくと便利です。
脱ぎっぱなしの服ですが
こちらはすぐに洗濯の必要があるかを判断します。
すぐに洗濯する場合は洗濯かごに入れましょう。
そうでなければまだ着る用の箱をつくり
邪魔にならないところに置いておきましょう。
注意点
片付けを習慣化するため
ボックスに入れる習慣をつけるとしましたが
あまりにもボックスが増えないように
最も散らかりやすいものに絞りましょう。
またどのボックスかわかるように
名前をつけておくと
よりわかりやすくなるので、おすすめです。
片付ける際には時間を決めて片付けるのではなく
流れ作業のようにその場で行うことがポイントです。
必ず後回しにはしないことを心掛けておくことが大切です。
まとめ
きれいで収納された部屋やデスクは憧れます。
しかしそれは片付けを習慣化してこそ
意味のあるものになります。
まずは後回しにせず
その場でボックスに入れるという習慣をつけておきましょう。
最も散らかりやすいものをその場で片付けることで
自然と散らかることはなくなっていくかと思われます。