片付け上手


服が片付かない人必見!服の片付け3つのポイント。


新しいデザインの服が売り出されると
何となく買ってみたくなりますね。

バーゲンだったりしたら
なおさら今買わなくちゃと誰だって思うでしょう。

でもちょっと待ってください。

家にはタンスやクローゼットに
入りきれない服が溢れていませんか。

買ったまま、まだ袖を通していない
服もあるのではないでしょうか。

そんなことはないという人でも
衣類の整理や保管に頭を痛めていることが多いかもしれません。

そこで物が溢れている現代
服を有効活用して上手に片付けるコツをご紹介しましょう。

服選びは慎重に!物を増やさない工夫

上手に片付けるには
まず物をむやみに増やさないことが肝心です。

服を買うときには、果たしてそれが本当に必要か
長く着られるのかを慎重に考えることが必要です。

バーゲンだからと衝動買いすると
後でほとんど着なかったとか
1~2年で飽きてしまったということにもなりかねません。

基本は良いものを長く着るのが得策のようです。

あるお金持ちの夫人は
多少高くても良いものを買って
長く着るようにしていると言っています。

そうすれば型崩れはしないし
着心地がいいのでいつまでも着られるのだそうです。

それには流行に左右されないベーシックな服を選び
手持ちの服との相性も考えて買うのがいいですね。

このスーツにはこのブラウスがよく合いますよ
と言われて買ってしまったら、ほかの服とはまるで合わずに
年に数回しか着られなかったという失敗談もありました。

収納場所を決めましょう

慎重に選んで買った服でも
収納場所がないと

リビングに出しっぱなし
ということにもなってしまうかもしれません。

やはり、それぞれの
収納場所を決めることは重要です。

クローゼットやタンス
衣装ケースなどをフル活用して

毎日使うものは出来るだけ使いやすい
引き出しやタンスに入れおきたいですね。

あまり細かく区分すると
しまうときに億劫になってしまうので

この引き出しは
ワイシャツやブラウスとズボンとスカート。

次は肌着や靴下などのように大まかに決めて
多少余裕のあるスペースを作っておきたいものです。

あまり詰め込み過ぎると出し入れが大変です。

収納場所に余裕のある人は
全部の服をいつも身近に保管して置けるでしょうが

そうでない場合は
今必要な服だけ出しておいて

シーズンオフの衣服は
衣装ケースに入れて押入れなどに保管するのがいいですね。

いずれにしても、しまう場所が決まっていれば
出しっぱなしになることは避けられるし
片付けもスムーズにできます。

また一時的に仮置きする場所も
決めておく必要があります。

例えば取り込んだ洗濯物は放置しないで
大きめのかごなどに入れておいて
後でゆっくりたたんでしまうならば
部屋が散らからずに済みます。

今脱いだけれど、明日も着たい服を
一時的に入れるかごもあるといいですね。

アイロンかけが必要な物も
やはりかごに仮置きしてまとめてアイロンをかけると効率的です。

日々の心掛けが大事です

服は極力買わないようにして
収納場所を決めて片付けをしていても
やっぱりいつのまにか増えてしまいます。

特に小さいお子さんがいる家庭では毎年買い足しが必要ですし
着られなくなった服も処分しないと、増えるばかりです。

ですから衣替えなどの時に
不要なものや着ないものを処分することがおすすめです。

小さくなった子供服は知り合いの人に譲るとか
バザーに出すなどして処分できますが
大人の服はまだ着られると思うとなかなか、処分できませんね。

でも2年間着なかった服は
たいていその後も着ることはないようです。

やはり福祉バザーなどに出すとか
思い出のある服ならお子さん用にリフォームしたり
パッチワークに利用するなど有効活用するのもいいでしょう。

一つ買ったら一つ捨てるつもりで
服を整理し無理なく収納したいものです。

まとめ

衣服は出来るだけ数を増やさずに
収納場所も決めて、いつでもしまいやすく
取り出しやすく保管したいものです。

また一時仮置きの場所も確保して
散らかさないことも大事ですね。

服を上手に片付けて
快適な家庭生活を送りたいものです。