洗濯物の上手な片付け方

洗濯物は毎日出ますから
主婦は洗って、干して、たたんで、しまう。
アイロンかけだってしなくてはならいので
家族が多かったら、かなりの仕事になりますね。
洗濯物を取り込んだのはいいけれど
それぞれの場所にしまうのが
面倒になって山積みになったままなんてこともあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では
洗濯物を効率よく片付けるコツを考えてみましょう。
洗濯物を置くところとしまう場所を確保する
まず洗濯物を置くところですが
脱衣所の中などの分かりやすいところに
大きめのランドリーバスケットを置いて
みんなが必ず脱いだ物を入れるようにしましょう。
リビングのソファーの上やベッドの上に
脱ぎ捨てたままになっているようなことのないように
家族の協力は必要です。
次に洗った洗濯物は
それぞれしまう場所を確保することが重要です。
できれば家族全部の物を
タンスやグローゼットにまとめて入れる場所があると
いっぺんに片付けられて理想的ですが
家族が多い家では
それぞれの部屋のタンスや
衣装ケースに入れておくことになります。
でもあまり細かく区分せずに
肌着、靴下、シャツ、ズボンやスカート
セーターやカーディガンのようにざっくり分けて
ぎゅうぎゅう詰めではなく
少し余裕がある場所を確保したいものです。
小学生高学年から中学生以上のお子さんなら
場所を決めておいて、自分のものは自分でしまうようにするのもいいですね。
また目的に応じてタオルやバスタオルは
お風呂場近くに収納する棚や引き出しを作って
誰でも出し入れできるようにするのが効率的です。
洗濯物を洗って取り込んだら
洗濯物を取り込んだら
すぐにたたんでしまうのが理想的ですが
夕方の忙しい時間に
全部の洗濯物をきっちりしまうのは難しいでしょう。
そんなときには大きいバスケットなどに仮置きして
散らからないようにしておきたいものです。
時間が出来たら、ざっとたたんで
それぞれの引き出しやクローゼットにしまいますが
アイロンかけが必要な物は
まとめておいていっぺんにかける方が効率的です。
西洋の主婦は火曜日と金曜日はアイロンかけの日と決めて
家族中の洗濯物のアイロンかけをするということを聞きましたが
良いアイデアですね。
一時保管場所も必要です

洗濯物を片付けていると
ボタンが取れている、ほころびがある
ゴムが伸びているなどに気付くこともありますが
そういうものを一時的に
入れておくかごなどもあるといいですね。
後でやろうと思っても、つい忘れてしまって
いつの間にか他の洗濯物と一緒に紛れてしまったという
失敗もよくあることです。
もちろん繕いなどが済んだら
いつもの場所に入れておくこともお忘れなく。
まとめ
汚れた洗濯物は、一か所にまとめて置いて
洗濯が済んだものはたたんで
所定の場所にしまいましょう。
すぐに片付けられないときは
仮置きのかごに入れ、アイロンかけや繕いが必要な物も
一時的に保管して、作業が終わったら片付けて
いつも部屋に洗濯物が出しっぱなしになっているような
ことのないようにしたいものですね。