片付け上手


文庫本収納にピッタリ!ティッシュボックスを活用して本棚を整理・整頓術!

昨年、結婚したばかりの30代主婦です。今は主人と二人暮らしをしています。一人暮らしをしたことはあるものの、同棲などの経験はなく、二人での暮らしってどういうものなのかな?と結婚前に思っていました。

実際、二人で暮らし始めて、あまりの物の多さにびっくりしました。1LDKの賃貸マンションで暮らすこととなり、それなりに収納のある物件を選んだつもりです。実際に引っ越してみると、収納の足りなさに愕然としました。

一応、私の荷物はかなり処分をしたり、減らして引っ越しをしたのですが、主人が割と荷物を多く持って引っ越ししてきたので、引っ越し当初から荷物がぱんぱん!

私は洋服などの荷物が多めだったのに対し、彼は趣味が読書と言うこともあり、書籍類がたくさんありました。しかも、ほとんど読んでいない本だということでした。

既に読んだ本は実家へ置いたままとのことなので、彼なりに結構減らして持ってきたようです。本棚は大きめのものを購入していましたが、全然おさまらないので、もう一つ本棚を購入しました。

どんどん増える本に本棚が追い付かなくなり、ひらめきました!

引っ越し当初はきちんと納まりましたが、どんどん新たに本を購入してきて、ついにおさまらなくなってしまいました。どうしたらいいのかな?と考えた時に、昔、テレビで「ティッシュボックスが文庫本のサイズにピッタリ合う」と言っていたことを思い出しました。

実際に本棚に空になったティッシュボックスを入れてみると、奥行きがぴったりで、文庫本も厚みによりますが17冊~20冊程度入れることができました。表紙が表から見えるので、インテリアとしても良いのかなと思いました。

また、普通に入れた時よりも倍以上収納することができました。奥にある本を見たいときはティッシュボックスを引き出しのように取り出してみればよいので楽だなと感じました。

ただ、そのままだといかにもと言う感じなので、私はティッシュボックスにまず白い紙を貼り、その上からマスキングテープでデコレーションしています。シンプルなマスキングテープを使用すれば、インテリアの邪魔にもなりません。

100円均一でも豊富な種類が揃っているので、楽しみながら収納することができると思います。

一点だけ、ティッシュボックスの厚みが薄いものだと、本を探すときに取り出しにくいので、できれば厚みのあるタイプを使用することをおすすめします。

これは文庫版のみが収納することができる方法です。かなり多くの文庫本を収納することができたので、空いたスペースに大型の書籍類を収納することができました。

また、ジャンルごとにも分けることができることが良いなと感じています。