ネクタイを上手に収納するコツ

ネクタイは会社に行く際や冠婚葬祭など
使う頻度も多いため、たくさんあっても
困らないものかと思います。
しかし増えれば増えるほど
その収納場所がなくなっていくのではないでしょうか。
今回はネクタイの収納について紹介したいと思います。
ネクタイ収納の悩み
ネクタイは男性へのプレゼントとして最適なものです。
そしてお祝いとしても送られることが多い商品かと思います。
しかしすでに持っているネクタイに加えて
更に本数が増えるため、もしすでに
収納箇所がいっぱいだったときは
どこに収納したらよいか考えてしまいます。
クローゼットに収納の場合
専用のハンガーに掛けて
収納している人もいるかと思いますが
クローゼットはスーツなどの服も収納している場所ですので
本数が増えていくことによってネクタイの数もわかりにくくなり
服に埋もれてしまう可能性もあります。
またたくさんあるがゆえに
使う頻度の多いネクタイとそうでないネクタイが
混ざってしまいやすいこともあります。
ネクタイはスキマスペースに収納する
ネクタイを収納する際のポイントとして
クローゼットのスキマスペースや
引き出し内のスキマスペースなどを利用して
収納するようにしましょう。
クローゼットのスキマスペースを利用する場合ですが
100均で売っている木製の皿立て
もしくはタオル掛けをおすすめします。
これをスキマスペースのある壁に取り付けます。
あとはネクタイを掛けるだけです。
もし賃貸にお住まいの方がいた場合は
取り外し可能な強力な両面テープにつけるとよいでしょう。
もしくは突っ張り棒を利用し
2~3本取り付け、ネクタイを掛けてもよいかと思います。
両面テープや突っ張り棒の取り付けが難しい場合は
縦に大きい突っ張り棒を2本壁に立て
ワイヤーネットを間に取り付けます。
あとはいくつかフックを掛けて
ネクタイを吊るしてもよいですし
木製の皿立てをワイヤーネットに取り付けて
掛けることもできます。
次に引き出し内のスキマスペースを利用する場合ですが
こちらは100均で売っている仕切り板か
引き出しの高さに合うクリアケースを利用しましょう。
この場合ネクタイは丸めて収納すると
コンパクトになります。
また種類もすぐにわかるようになるのでおすすめです。
収納する時の注意点
ネクタイをクローゼットの
スキマスペースで吊るして収納する場合は
ネクタイ同士が重ならないようにしましょう。
同じ場所にネクタイがあることで
取り出しにくくなり、種類もわかりにくくなります。
もし皿立てを利用した収納方法を実践する場合
手間ですが皿立ての間にある木を取り外して
上下ずらして取り付けるか
上のネクタイが下のネクタイの間を通らないように
隣り合わせにしておくとわかりやすくなります。
またネクタイを丸めて収納する場合は
きつくしすぎないようにしましょう。
きつく丸めると型崩れを起こしやすくなります。
まとめ
ネクタイは使う頻度が高く
たくさんあってもよいものですが
その分収納箇所に困るものでもあります。
しかしネクタイ自体は幅を取るものではないので
スキマを活用し、収納できるようにするとよいかと思います。