片付かない!増えていく書類・郵便物を簡単に整理整頓する方法!

毎日の生活の中で
書類や郵便物は溜まっていくものです。
収納しやすいよう
同じ種類の書類や郵便物は分けているかと思いますが
溜まっていけばいくほど
どれが必要なもので、どれが必要ないものか
分からなくなってくるのではないでしょうか?
今回は溜まりやすい
書類と郵便物の収納方法について紹介します。
溜まりやすい書類や郵便物
まず書類において
どんなものが溜まりやすくなっているのでしょうか?
主に予想されるのは
購入を検討しているチラシや
保険等のパンフレット類
レジャーに行った際の遊園地の地図など
記念に取っておきたい紙類
病院等の領収書が挙げられます。
チラシやパンフレット類
記念に取っておきたい紙類については
一時的に棚に置いて
放置してしまうこともあるのではないでしょうか。
また病院等の領収書については
確定申告した後、5年ほど保管しなければなりません。
5年分の領収書が溜まるので
収納場所に困るのではないでしょうか。
郵便物においてですが
予想されるのは期限付きの提出書類
頂いた年賀状や暑中見舞いが挙げられます。
毎日の生活の忙しさから急ぎでない限り
期限付きの提出書類はそのままになってしまいがちで
特に4月の新学期や引っ越しなどでは
こういった郵便物も多くなります。
また頂いた年賀状や暑中見舞いは
過去のものを捨てるわけにもいかず
取っておく人もいるかと思います。
書類は必要かどうか分類する時期を決める
溜まりやすい書類の収納方法ですが
まずは整理する時期を決めましょう。
溜まってしまいがちな書類を定期的に整理し
収納していくことで、常に家の中が片付けられ
すっきりします。
チラシやパンフレット類は
必要分のみ残し、不必要な分は捨てましょう。
ポイント等がついているチラシは
その部分の切り取り、引き出しや
財布等に保管しておきます。
そして保険等のパンフレット類は
すぐに取り出せるようファイルスタンドにしまい
よく使う棚などに保管しておくことをおすすめします。
これは家族の中で何か起こった際に
すぐに確認がとれるようにしておくためです。
記念に取っておきたい紙類ですが
100均等で売っている蓋付きの段ボール箱にまとめて入れてしまいましょう。
そして押し入れや棚等にしまっておきましょう。
また病院等の領収書ですが
昨年度分の領収書は100均で売っているファイルボックスに収納し
よく利用する棚へ保管します。
これは今年度分の確定申告作成の際に
すぐに参考にできるようにするためです。
そして2~5年前の領収書は
年別で輪ゴムやビニール袋などにまとめ
すべて蓋付きの段ボール箱に保管し
棚や押し入れにしまいます。
なぜ蓋付きの段ボール箱に保管するかというと
収納の際に蓋の上に重ねて置くことができるからです。
幅をとらず、他のものも収納しやすくなります。
郵便物はすぐに開封して順番をつける
郵便物の収納について
まずは郵便物が来たらすぐ開封しましょう。
早い段階で確認することで
必要か不必要かを分けておきます。
そして分けた後、必要なものから
順番をつけることがポイントです。
期限付きの提出書類については
クリアファイルに入れて見えるところに保管しておきます。
急ぎでないものはクリアファイルの一番後ろに入れ
期限の迫っているものから前にするよう順番に入れておきます。
わかりやすくなるよう2枚組以上のものは
クリップで挟んでおきます。
このクリアファイルは
ブックスタンドで立てかけておくとすぐに取り出せます。
また年賀状や暑中見舞いは
年度別で輪ゴムで止めて蓋付き段ボール箱に入れてしまいましょう。
あとは病院等の領収書と同様
棚や押し入れにしまいます。
注意点
蓋付きの段ボール箱にしまう書類や郵便物は
収納してしまえば、いざ読み返す際に
どの箱を開ければよいかわからなくなってしまいます。
そこで箱に名前を付けておくことをおすすめします。
そしてどこに何があるかわかるように
名前が見える向きで保管しておくと見やすくなります。
まとめ
溜まりやすい書類や郵便物は
自分からやろうと思わなければどんどんと溜まってしまい
どれが必要かわからなくなってしまいます。
まずは定期的に整理する時期を決めて
必要か不必要かを分類しましょう。
そして必要なものから目に見えるところに保管し
すぐに必要のないものは
押し入れなど見えないところに収納することで
家の中もすっきりするかと思います。