片付け上手


赤ちゃん・ベビー用品おすすめ収納方法

赤ちゃんがいるご家庭では
その成長に合わせて品物を揃えていかなければなりません。

しかし揃えていくに従って
どんどんと増えていき
収納に困っている人もいるのではないでしょうか。

今回は赤ちゃん・ベビー用品の収納について紹介していきます。

特に増えていく赤ちゃん・ベビー用品

赤ちゃん・ベビー用品の中で
特に増えていく可能性のあるものは
何があるのでしょうか?

主に予想されるのは服、おもちゃ
キッチン用品が考えられます。

まず、服は成長に合わせて着ることができなくなっていくので
新しく服を購入しなければなりません。

そして夏や冬の衣替えもあり
半袖やオーバーなど種類が必要です。

1年の内に増える量としては普通の大人よりも多くなります。

次におもちゃについてですが
赤ちゃんの成長に合わせておもちゃの種類も変化していきます。

新たに購入する場合もありますが
お祝いとして親戚や友人等からいただく可能性もあります。

そしてキッチン用品ですが
当初母乳かミルクのみだった食事が
成長に合わせ、離乳食に変化していきます。

哺乳瓶の乳首のサイズも変化し
必要なくなるキッチン用品が増えていきます。

赤ちゃん用スペースを決めて収納する

まずは成長しても長く収納していけるよう
赤ちゃん用スペースを決めることです。

お風呂から上がって着替えさせやすく
おもちゃで遊ばせたりできるような
少し広めの場所がよいかと思います。

そこには赤ちゃん用のバスタオルや着替え
スタイ、オムツやおしりふき、爪切り等の小物類

おもちゃなどすべて収納できる大きめのラックか
もしくは引き出しを設置し、収納していきます。

服に関しては必要最低限のみ収納します。

小さくなった服は圧縮袋を利用し
季節外れの服は別の圧縮袋を利用して
一緒に押し入れにしまいましょう。

このとき、押し入れにも
ある程度赤ちゃん用スペースを作っておくと便利です。

服はたくさん入る大きめのクリアボックスがあると便利です。

おもちゃについては赤ちゃん用スペースの一角に
引き出しタイプのクリアボックスを設置し
すべて入れていきます。

引き出しタイプのクリアボックスであれば
増えていくにつれて追加して重ねることもできます。

キッチン用品は必要分のみポットの近くへ置く

赤ちゃんに必要なキッチン用品ですが
哺乳瓶、乳首、ミルク粉、哺乳瓶の洗浄剤
離乳食用スプーンなどが挙げられます。

特にミルクは毎日飲むので
すぐに作れるようお湯の近くに100均のボックス等を設置し
すべて収納しておきます。

こちらも必要最低限分入れておき
小さいサイズの乳首やすぐに使用しない洗浄剤等は
キッチン用の棚にしまっておきます。

このとき乳首は口にするものなので
消毒してからジップロックに入れてしまっておきます。

搾乳器を使っている人がいる場合ですが
使っている際は哺乳瓶と一緒に収納し

使わなくなったら、肌に触れる分のみ消毒して
一緒にジップロックにしまいましょう。

なお電動搾乳器の場合ですが
電池が入っている部分については箱を用意し
押し入れの赤ちゃん用スペースに収納しておくと
わかりやすくなります。

注意点

押し入れのクリアボックスに
小さいときの赤ちゃんの服を入れる際は

100均等で売っている仕切りを利用して
肌着とサイズ別の服を分けておくと
よりわかりやすくなります。

2人目や3人目の赤ちゃんを考えている人は
再度使う可能性もあるため、おすすめです。

まとめ

赤ちゃん・ベビー用品は
成長に合わせて、喜ばしくても
出費も品物も増えていく一方です。

すべてどこから出したかわかるように
専用の収納スペースがあるとよりわかりやすくなります。

そして本当に使わなくなった服やおもちゃ等
収納の必要もなくなったものは知り合いに譲ったり
寄付したりしてもよいでしょう。