書類や郵便物を効率よく整理・保管するコツを公開します!

毎日届く郵便物や家電製品の取扱書や領収書
納入金の控えや各種の申込書など
大事にしまっておくべきものは
どの家にも溢れているのではないでしょうか。
これは重要だから取っておこうと思っても
ついリビングのテーブルに置き忘れ
紛失して大慌てなどという経験のある方もいるでしょう。
なんとかしてそんな事態を免れるために
書類や郵便などの紙類を効率よく、しかも確実に
整理して紛失しないようにしたいものです。
そこでこの記事では書類や郵便物の整理や
保管についてのヒントをご紹介したいと思います。
書類は分別して一年ごとに整理
とても重要で、なくしたくないもの
家や土地の権利書や通帳のようなものは
しっかりした金庫や鍵のかかる引き出しなどに保管するのが良いでしょう。
そこまで重要ではないけれどなくすと困る物
家電や道具の取扱説明書などは
一括してクリアポケットに入れて
保管するのが確実です。
ただしどんどん増えるので
もう本体を処分したものについては
説明書もすぐに廃棄するのは賢明です。
税金や保険などの納入金の控えや
ガス、電気、水道料金の納入控え
クレジットの利用明細や給料明細などもひとまとめにして
一年分ずつクリアポケットに入れて
保管するのが確実です。
たまには計算ミスなどで
返金というケースがあり得ますが
控えがないと請求することもできないので
5年間分ぐらいは保管しておく必要があるでしょう。
郵便物は区分けして必要なものだけ保管

郵便物はその日のうちに開けて
ダイレクトメールのようなものは目を通して
不要ならばすぐに廃棄し
転居通知ならば
すぐに住所録を訂正しておきたいものです。
後でと思っていると、忘れてしまって
はがきもどこかに行ってしまった
などということにもなりかねません。
返事が必要な物も同様ですが
すぐに書けない場合は一時保管の箱や引き出しに
仮置きしてできるだけ早く処理しましょう。
年賀状や喪中はがきのようなものは
翌年の賀状書きの時に必要なので
一年ごとにまとめて保管するのが賢明でしょう。
かなりの枚数の年賀状をやり取りする人ならば
保管するのも大変でしょうから
2~3年ごとに古いものを処分することも必要です。
個人あての手紙は愛着もあり
繰り返し読みたいものもあるでしょうから
すぐに捨てずに保管するのも良いでしょう。
いずれにしても保管場所には限りがあるので
整理整頓して出来る限り不要なものを
ためないようにすることが重要です。
まとめ
書類や郵便物のうち大事なものは
クリアポケットなどに整理して保管し
必要な時に取り出せるようにしておくことが大切です。
郵便物は区分けして、不要なものを処分し
大事なものは出来るだけ早く返事を書き
住所録の訂正なども迅速に行うといいでしょう。