片付け上手


私の片付け体験談。父の他界を機に家の片付けを始めました

私は現在、母と夫と娘の4人で暮らしています。荷物が多かった父の遺品を母と一緒に片付けている所ですが、その片付け作業も一揆にやろうとすると、大切な物まで捨ててしまうリスクがあるので、一つずつじっくりチェックしてから廃棄するようにしています。

買取サービスやフリマアプリを上手に活用して、お小遣い稼ぎに

片付けをしていて非常に役に立つサービスが、貴金属やブランド物、家電などの買取サービスです。最近そういった買取専門の店が増えているおかげで、家の片付けをする際にただ不用品を捨てるだけでなく、業社さんに買い取ってもらえる物があれば、現金化できるから非常に片付け甲斐があります。

先日も、父が生前に使用していた古いデジカメを買い取り業社さんに持っていきました。以前だったら、もう古い型のカメラだからと捨てていたのですが、買取業社さんに持っていったら500円になったので良かったです。

不用品のリサイクル方法として、買取業社さんを活用する以外でも、ネットオークションも活用しています。ネットオークションのリサイクル収入も、年間にすると不用品のリサイクル代が5万円から10万円になるので、とても良いツールです。

ネットオークションでは、古着やバッグ、靴、雑貨類以外でも、使いかけの香水やコスメも出品できるから、以前は捨てるのがもったいないと思ってずっと取って置いた物でも、最近では使わないと判断したら、どんどん出品するようにしています。
ネットオークションのツールも、とても便利で使いやすくなってきたので、大変助かります。

おかげ片付けながら、ちょっとしたお小遣い稼ぎができるから、リサイクルで入ってきた収入は、新しい洋服を買うための軍資金に回せるようになりました。

思い出の品は根気強く

最近では、母と一緒に昔の写真の整理をしています。
写真も大正時代からの写真が溜まっているので、現代に撮った写真と合わせてみるとダンボール5箱分にもなるから、残しておきたい写真といらない写真と仕分けるのがとても大変です。

不要な写真と必要な写真と仕分けていくと同時に、だいたい同じ時期に撮影した写真は、できるだけ同じアルバムに収めるようにしているから、写真に映っている家族の様子をじっくり観察しながら頑張って仕分け作業をしています。

洋服や本、雑貨と違って、写真の場合には、仕分けしながらついつい思い出にふけってしまうから、なかなか作業がはかどりません。
それでも週に1度は片付けていかないと、物は増えていくばかりなので、これからも母と思い出を語り合いながら、楽しく家の片付けを進めていきたいと思います。