散らかりやすい子供のおもちゃを上手に収納・キープのコツ
小さい一戸建てに住んでいる30代の主婦です。幼稚園と小1の子供がいるため家が散らかりやすくて困っています。リビングで過ごすことが多いため、目に入るスペースにおもちゃが転がっているとどうしてもイライラしてしまいます。
そこでおもちゃの良い収納方法を考えたことがきっかけです。
おもちゃは限られたスペースで使う
我が家ではおもちゃを使っていいスペースを決めてあります。小さい頃はリビングで過ごすことが多かったのですが、大きくなってきた今はリビングの隣にある和室を子供部屋のように使っていました。ですが、和室全体を散らかされると、リビングの隣にあるせいでどうしても目に入ってしまいます。
そこで和室の中に1mくらいの高さの棚を並べて置いて、和室を2つに仕切ることにしました。子供が遊びに使っていいのは棚で仕切った奥のスペースだけです。こうすることでリビングからおもちゃが目につかなくなりすっきりしました。棚にはおもちゃを収納する箱を納めて、絵本なども並べています。
子供は隠れて遊べるため、秘密基地のようになって喜んでもいます。急にお客さんが来た時にもそのおもちゃスペースが散らかっていても、中まで覗きこまないことには分からないのがメリットです。
細かいものの収納に便利
子供のおもちゃって細かいものがとても多いです。そこで活用しているのが、キッチン用品です。小さいので踏みつけると痛いし、散らかって失くしてしまうことも多いものです。そこで使っているのが、食品などを一時保存するためのコンテナです。フタがかっちりとしまるのに、子供の小さな手でも簡単に開けられます。
パズルのピースや人形の細かいパーツなどもコンテナ本体に子供が分かりやすいように種類と絵を書いておくと、間違えずにしまってくれています。子供が子供だけで片づけられる収納を作ると、手間が掛かりません。
ぬいぐるみが増えて困る
小さい子のおもちゃで困るものの一つがぬいぐるみです。ぬいぐるみは置いてあるばかりでそんなに遊ばないのに、子供が欲しがって困ります。ぬいぐるみは専用のハンモックを作って子供が普段は遊べないようにしています。
並べて置いてあるので見た目も可愛いですし、無駄に散らかされずに済んでいます。使いたい時には取ってあげるというルールにしています。
細かすぎるとうまくいかない
色んな方法を試してみましたが、細かすぎると子供は自分で片づけられずうまくいきません。そのためざっくりと簡単に片づけることと、あまり完ぺきにこだわらないということを意識しています。おもちゃスペースからはみ出していないなら親もあまり口うるさく言わず、普段のお片づけを子供任せにしています。
その結果、こちらもイライラすることがぐと減りました。まだ年齢的には自分だけでおもちゃを片づけられるわけではありません。子供が片づけやすいということを第一にするとうまくいくと感じます。