書類ため込んでいませんか？断捨離してスッキリしましょう

書類などの紙類を溜め込んでしまう人は

「いつか必要になるかもしれない」

と、重要な書類と識別しているものの
種類が多いのではないでしょうか。

ここでは捨てても大丈夫な書類を判別して
紙の数を減らす方法をお教えします。

まずは嵩張る書類たちを一箇所にまとめていきます。

３つの手順で断捨離、収納を行なっていきましょう。

１．捨ててはいけないもの

まず、断捨離をする時に
絶対に捨ててはいけないものがいくつかあります。

こちらは先に別で避けておきましょう。

例を挙げると、上記のものは
後から必要になる可能性があるので断捨離してはいけません。

では、重要書類を取り除いたところで
今度は捨てても良いものをピックアップしていきます。

以上が捨てても良いものです。

家電の取扱説明書は
現在アプリなどでも確認ができるようになりました。

また賛否両論あるかと思いますが
手紙や年賀状などは思い入れがあるものもあるかと思います。

その場合は写真を撮って
データとして保存していくと
紙媒体で保管する必要がなくなります。

他にもかなり前のレシートや
引き出しの奥などから
存在すら忘れていた書類がでてきたのではないでしょうか。

これらも処分をし、必要かどうか迷ったものについては
半年を目安に使用しなかったり思い出さなかった場合
処分対象として大丈夫です。

これで、重要書類と必要か迷った書類が残ったと思います。

上記の作業だけでも
かなりの数の書類が断捨離できたのではないでしょうか。

最後にこれらを収納していきます。

まずは、重要書類を紙に折り目やシワがつかないように
ファイル等にまとめてからしまいます。

次に、必要か迷った書類については
各カテゴリーに分けて、それぞれをファイリングしていきます。

これらは適宜チェックして
本当に必要なものかどうかを見直す機会を持ちましょう。

ここまで収納方法と断捨離作業についてお伝えしてきましたが
気になるのはまたしばらくするうちに
書類が増えてしまうのではないかということだと思います。

いわゆるリバウンドと呼ばれるものです。

リバウンドをしないコツとしては
これら先に収納したものの中に
後から入ってきた書類を上乗せして入れないことです。

必ず別保管をして、定期的に断捨離作業をしてから
同じカテゴリーに入れていくと
増やすことなく再び紙で溢れかえることはありません。

作業自体は最初は少し大変ですが
書類を見直す周期を短くするとすぐに終わります。

また、必要かどうかを何度か判別していくと
徐々に慣れていき、書類を手にした瞬間に
この先の必要の有無を見分けることもできるようになります。

是非実践してすっきりした引き出しを目指してみてください。