毎日片づけに悪戦苦闘していた私が見つけた解決方法!
毎日片づけに追われる日々でした
我が家には私と主人、小学3年生の女児と2年生の男児が住んでいます。
主人が仕事で深夜に帰宅することも多いので家事全般全て私が請け負っているのですが、毎日散らかったものを片付けるのに悪戦苦闘しています。
と言いますのも、まず主人から子どもたちに至るまで、使ったものを元の場所に戻すという習慣があまりありません。子どもはある程度は行ってくれますが、それでも遊びに夢中になっていると忘れてしまうこともありますし、主人は片付けについて触れてもくれません。
失敗と工夫の連続…
まずは収納場所の確保をと思い、いくつかのケースを購入して部屋に置くようにしましたが、おもちゃや紙くずが山のように積み重なっているだけで、片付けとは言えませんでした。
次に工夫したのが、片付けた後の写真を撮って、この状態に戻してほしいと伝えることでした。最初のうちはそれで上手く行っていたのですが、誕生日や出先で新しいおもちゃを買ってしまうと「これはどこに片付けたらいいの?」と、その都度聞かれてしまい、中々ストレスに感じていました。
ストレスを感じない片付け方法を見つける
何か良い方法はないものかと調べてみたりもしましたが、そのうちまずは「一体どこまで片付いていれば自分がストレスに感じないかを知ろう。」と思い立つようになりました。
そうしていくうちに、プラスチック系、紙、ぬいぐるみなどのおもちゃが区別されて収納されていれば、ある程度ケースの中が乱雑でも気にならない自分に気が付いたのです。
片付けの作業はあくまで散らかったマイナスの状態を元に戻す作業ですから、綺麗になってもすぐに散らかってしまい。あまりプラスに感じられない難しい部分です。
そのマイナスのストレスを、いかに自分の中で上手く付き合っていいけば良いかと考えられるようになるには、随分な月日を要しました。
今は大きな蓋付きのケース蓋に、ぬいぐるみ、紙、プラスチック、などと厚紙に書いて貼り付けています。子どもたちにはその中に入る範囲でおもちゃを購入したりお礼を言ってから捨てるように伝えることで、分別も出来て私も随分と気持ちが楽になりました。
中身が見えてしまうとどうしても気になってしまう場合もありますので、可能であれば蓋付きのケースを購入することをおすすめします。
定期的なチェックをすることも大切です
さらに、月に1回は中身がどういう状態になっているのか、蓋がきちんと閉まるように片付いているかを、子どもが小さいうちは一緒にチェックするようにしましょう。そうすることで、新しいおもちゃを買うか買わないかの話し合いを子どもと出来るようになりますし、余分な買い物を避けて家計にも優しくなります。
子どもの性格によっても難しい部分もあるかと思いますが、参考になりましたら幸いです。